新潟、Jリーグから「罰金300万円」と「けん責」処分…「再発防止と信頼回復に努める」

2020年11月6日(金)16時16分 サッカーキング

新潟が、Jリーグより違反行為に対する懲罰が決定されたことを発表した

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 アルビレックス新潟は6日、Jリーグより違反行為に対する懲罰が決定されたことをクラブ公式サイトで発表した。

 新潟は、所属選手のFWファビオが9月17日に酒気帯び運転で摘発され、同乗者のFWペドロ・マンジーとともに契約解除となった。2人は道路交通法違反で書類送検されている。Jリーグは、警察官にファビオの違反行為を現認・検挙されたことをクラブが同日中に知っておきながら、10月14日までJリーグ側に報告しなかったことを問題視。新潟に、「罰金300万円」と「けん責」の処分を言い渡した。

 新潟は6日に臨時取締役会を開催し、是永大輔代表取締役社長の辞任を決定。後継の代表取締役社長に、取締役常勤顧問兼アルビレックス新潟後援会副会長である中野幸夫氏が就任することをクラブ公式サイトで発表している。中野氏は、Jリーグからの懲罰について、以下のように同公式サイト上でコメントしている。

「このたびは、ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、後援会員の皆様、ホームタウンの関係者様、Jリーグ、サッカー、スポーツに関わる皆様に、多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。Jリーグからの懲罰を真摯に受け止め、再発防止と信頼回復に努めてまいります。今後ともご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます」

サッカーキング

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