アーセナル、攻撃陣不発でスコアレスドロー…ウェルベック負傷退場のアクシデントも

2018年11月9日(金)7時28分 サッカーキング

攻撃陣不発でスコアレスドローに終わったアーセナル [写真]=Getty Images

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 ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第4節が8日に行われ、アーセナルはホームでスポルディングと0−0で試合を終えた。

 ピエール・エメリク・オーバメヤンやルーカス・トレイラをベンチスタートとしたウナイ・エメリ監督は、スミス・ロウやダニー・ウェルベックをスタメンに起用。主力を温存しつつEL4連勝を飾り、ホームで決勝T進出決定を目指した。

 試合はアーセナルが主導権を握るが、なかなかゴールを奪えずいると30分にアクシデントが発生。ウェルベックが右足を痛めると担架に乗せられ負傷退場し、オーバメヤンが急遽投入された。

 スコアレスのまま後半に突入すると、エメリ監督はセアド・コラシナツやエインズリー・メイトランド・ナイルズをピッチに送り攻撃の姿勢を強める。87分にはスポルディングが退場者を出し、アーセナルは数的有利になるがそれでもゴールは遠く。

 試合はスコアレスのまま終了し、引き分け。アーセナルは4連勝を飾れなかったが、3位ヴォルスクラと勝ち点差7をつけ、決勝T進出を決めた。

 次節は29日に行われ、アーセナルはアウェイでヴォルスクラ(ウクライナ)と対戦する。

【スコア】
アーセナル 0−0 スポルディング

【スターティングメンバー】
アーセナル(4−2−3−1)
チェフ;リヒトシュタイナー(74分 メイトランド・ナイルズ)、ソクラテス、ホールディング、ジェンキンソン(60分 コラシナツ);ラムジー、ゲンドゥージ;ムヒタリアン、スミス・ロウ、イウォビ;ウェルベック(30分 オーバメヤン)

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