降格圏のウェストハムに痛手…“チチャリート”がハムストリングを負傷

2017年11月12日(日)13時37分 サッカーキング

 ウェストハムに所属するメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスが10日に行われた親善試合でハムストリングを負傷したようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が11日に報じている。

 “チチャリート”の愛称で親しまれるエルナンデスは10日、親善試合ベルギー戦に先発出場。38分にはPKを獲得するなど活躍を見せていたが、51分に負傷交代していた。同メディアによると、同選手はハムストリングを痛めたという。近日中に検査が行われる見込みで離脱期間はまだ不明。

 チチャリートは1988年生まれの29歳。メキシコのグアダラハラでプロデビューを果たすと、マンチェスター・U、レアル・マドリード、レヴァークーゼンを経て今夏1600万ポンド(約23億円)でウェストハムに加入。今季ウェストハムの11得点中4得点はチチャリートが決めている。

 降格圏に低迷しているウェストハムに新しく就任したディビッド・モイーズ監督にとって、同クラスの“エース”のケガは大きな不安材料と見られている。ウェストハムは19日、敵地でワトフォードと対戦する。

サッカーキング

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