ニューカッスルとブライトンの1戦はドロー決着…互いに相手ゴールに迫るも決勝ゴールを奪えず

2024年5月12日(日)1時36分 サッカーキング

ドローの結果にうなだれるニューカッスルのブルーノ・ギマラインス(左)とブライトンのルイス・ダンク(右)[写真]=Getty Images

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 プレミアリーグ第37節が11日に行われ、ニューカッスルとブライトンが対戦した。

 ニューカッスルは、ヨーロッパリーグ(EL)出場圏となる5位のトッテナムと勝ち点差「4」の6位となっており、EL出場権獲得に望みをつなぐためにも勝利が必要な1戦となった。

 一方、三笘薫が負傷で欠場している11位のブライトンは少しでも上の順位でリーグを終了するためにアウェイで勝点をもぎ取りたいところだ。

 試合は18分、ブライトンが先制する。右からのコーナーキックをニアポストでダニー・ウェルベックが合わせると、そのボールを混戦のなかジョエル・フェルトマンが押し込んだ。

 このまま0−1で前半終了するかと思われたが、45+5分にニューカッスルが同点に追いつく。左サイドから攻撃を作り、ゴール前に送られたボールをショーン・ロングスタッフがダイレクトで合わせるとボールはゴールに吸い込まれた。

 後半も一進一退の展開が続き、両チームともに相手ゴールに迫るも追加点が奪えず、試合はこのまま1−1で終了した。来季のEL出場権枠を争う5位トッテナムがバーンリーに勝利したため、トッテナムとニューカッスルの勝ち点差は「6」に広がった。

 今後、ブライトンは15日にチェルシー、ニューカッスルは15日にマンチェスター・ユナイテッドと延期分を戦い、全試合同時刻キックオフの最終節でブライトンがマンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスルはブレントフォードと対戦する予定となっている。

【スコア】
ニューカッスル 1−1 ブライトン

【得点者】
0−1 18分 ジョエル・フェルトマン(ブライトン)
1−1 45+5分 ショーン・ロングスタッフ(ニューカッスル)


【ハイライト】ニューカッスル vs ブライトン

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