バレンシアに5発快勝…レアル指揮官がチームを称える「全てのクオリティを見せてくれた」
2023年11月12日（日）19時5分 サッカーキング
レアル・マドリードのアンチェロッティ監督 [写真]=Getty Images
11日に行われたラ・リーガ第13節バレンシア戦に臨んだレアル・マドリードは、ホームで5−1の勝利を収めた。この試合では3分にスペイン代表DFダニエル・カルバハルが先制点を決めると、その後ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールと同代表FWロドリゴがそれぞれ2ゴールを挙げ、5得点を記録した。
試合後のインタビューに応じたアンチェロッティ監督は、同試合を欠場したイングランド代表MFジュード・ベリンガムについて問われると「いずれ明らかになるだろうが、彼はイングランド代表でプレーできない。数週間後に分かるだろう」とコメント。また、現在ラ・リーガで首位に立つジローナについて問われた際には「彼らは非常によく戦っており、我々よりも優れた場所にいる。あらゆる試合で競い合うことができ、リーグ戦のタイトルを争っている。私には彼らへの疑いの余地はないね」と語った。
バレンシア戦については、ヴィニシウスのプレーの印象を問われ「彼が最高のパフォーマンスだったか？ああ、そうだと思うよ」と語るも「しかし、私は個人の仕事を評価するのが好きではない。そのコレクティブを評価したいと思うし、みんながよく戦ってくれた」とコメント。そして「素晴らしい試合だった。最初から最後まで、我々が持っている全てのクオリティを見せてくれた。非常に上手くプレーした試合だった」「守備も向上している。最初の15分こそ苦戦したが、その後は素晴らしかった」とチームを称えた。
レアル・マドリードの次節は26日、ラ・リーガ第14節カディス戦をアウェイで迎える。
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