イタリア、ヴェントゥーラ監督解任を発表…60年ぶりW杯予選敗退

2017年11月16日(木)8時42分 サッカーキング

W杯出場を逃したヴェントゥーラ監督の解任が決定 [写真]=NurPhoto via Getty Images

写真を拡大

 イタリアサッカー連盟(FIGC)は15日、同国代表を率いるジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督の解任を発表した。

 イタリア代表は13日、2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選プレーオフ・セカンドレグでスウェーデン代表を相手にスコアレスドロー。2試合合計0−1で敗れ、予選敗退が決まった。W杯本大会出場権を逃すのは、1958年以来60年ぶりのこととなった。

 FIGCは公式HPにて声明を発表。「カルロ・タヴェッキオ会長がミーティングを招集し、代表チームが2018年のワールドカップ出場に失敗したことについて議論をした。最初にコーチ、スタッフ陣の刷新とジャンピエロ・ヴェントゥーラの解任が決まった」と明かされている。

 ヴェントゥーラ氏は1948年生まれの69歳。イタリア国内で数々のクラブを渡り歩き、2011−12シーズンからはトリノを率いてセリエA昇格へ導いた。昨年7月にイタリア代表指揮官に就任したが、W杯出場を逃し、解任が決まった。

サッカーキング

「イタリア」をもっと詳しく

「イタリア」のニュース

「イタリア」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ