3週間の職務停止となった“じゃんけん審判”、処分に抗議する意向を発表
2018年11月18日(日)8時50分 サッカーキング
デイビッド・マクナマラ氏は先月末に行われた女子スーパーリーグ、マンチェスター・Cとレディングの一戦で主審を担当。しかし、本来コイントスでキックオフを決めなければいけないところ、コインをドレッシングルームに忘れ「じゃんけん」で行ったという。
これを受けてイングランドサッカー協会(FA)は後日、同氏に3週間の職務停止処分を言い渡していた。
今回、マクナマラ氏が処分に抗議したことは、レフリーサポート団体の声明から明らかになった。
「デイビッドは、処分に抗議したいという意向を私たちに語った。そして我々は、罰が重すぎると考え、『書面による警告』に減らすべきだと考えている」
なお、マクナマラ氏は、上訴の結果が決まるまで今回の事件についてはコメントしたくないと述べているという。