【ブログ】Shots!マクラーレン時代の苦難を乗り越え、ついに成し遂げたホンダのワンツーに感無量/F1ブラジルGP
2019年11月20日(水)15時34分 AUTOSPORT web
2019年F1第20戦ブラジルGPはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン優勝、2位はトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが入り、待望のワン・ツーを達成。ホンダを含め両チームが歓喜に包まれました。今回も熱田護カメラマンがサーキットを歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。
いや〜!
いいレースでした!
これは、2回目のリスタート。
ホンダ、1−2−3であります!
これを、見たとき。
マジか!
って思いました。
でもまあ、ルイス・ハミルトン選手が上がってくるとは思いましたけどね。
そして、レース後のパルクフェルメ。
ハミルトン選手が、マックス・フェルスタッペン選手をねぎらいます。
2位がピエール・ガスリー選手。
初表彰台!
トロロッソで2位!
2位ですよ!
今回は、最初から流れが良かった。とはいえ、トロロッソで2位ってのは凄い!
色々と上位が居なくなった結果とかは、それはそれ、そこに居なけりゃ2位はないわけですから!
素晴らしいです、マジで、素晴らしい!
で、ホンダの1−2!
2019年シーズン中に1−2が見れるとは!
遠くまで行った甲斐がありましたよ!
テクニカルディレクターの田辺豊治さん!
トロロッソ広報のファビアナさんとガシッとハグ!
ちょっと、笑ってる。
山本雅史F1マネージングディレクター&田辺さん!
フェルスタッペン選手と!
チュウ?
笑ってる!
どうです、おじさんたちのいい笑顔!
嬉しいじゃありませんか!
果てしない、苦労があって今があるわけです。
あの、マクラーレン時代からすれば、本当に嘘のようの結果ですけど、あのどん底からの1-2ですからね。
ネットでは、撤退がとかなんとかいう記事も見かけますけどね。
大きな会社の偉い方達が決めること、外野がどう言おうが、方針になんの影響力はないんでしょうけど、ホンダという会社にとってレースをする、真面目にコツコツと日本人らしく積み重ね、粘り強く戦う。そうやって2輪、4輪のたくさんのレースの歴史に関わってきたからこそ、今のホンダという会社のイメージが車好きバイク好きの男女みんなの中に定着しているわけですし、今回の復帰にあたっても長期に渡ってと明言して復帰しているわけです。
ここで、万が一、またまた撤退とかいう決断をすることになったら、どれだけの負のイメージに繋がるかということも考えていただきたい。
そうは言ってもですね……というのもあるのは重々承知。
でも、この第4期のF1だけとっても、ホンダのサクラでどれだけの人がどれだけの試行錯誤を重ね、やっとここまできたのか!
御社の社員の方々、また多くの関連会社の方々の協力。
その貴重な大きな財産とも言える人たちの不断の努力を、また、0に帰するのは、誠に勿体無い。
と、僕は思います。
皆さんはどう思いますか?
吉野誠さん!
やったね!
レッドブルの万歳!
トロロッソの万歳!
グリッドでのアレクサンダー・アルボン選手。
もうすこしで2位だった……
でも、あそこで当てられてなかったとして、最後まで防戦出来たのかというと微妙かもしれませんけど、表彰台は固かった。
次に期待しましょう!
スタートです。
後ろから2台目が、今回3位になったカルロス・サインツJr.選手。
諦めてはいかんということです!
木曜日にハースのチーフエンジニアを務める小松礼雄さんと晩御飯を食べに行きました。
その時、いろんな仕事をやらなければならない立場にあるけれど、このピットウオールに居るときが一番楽しいんだと言ってました。
確かに楽しそう!
でも、いつもは笑ってないんですよ!
ずーーーーっと、この位置で狙っていて、ほんの一瞬の出来事を切り取っただけですから。
最終戦、いいレースができるといいですね!
フェラーリのタイヤウオーマーの温度計。
フロントタイヤ、100度!リヤタイヤ82度!
バーニー・エクレストンさん、何を話しているんでしょうね?
キミ・ライコネン選手のニューバランス。
アイルトン・セナさん、没後25周年。
ヘリコプターもセナカラー。
お客さんも、セナコスプレ。
この人、前にも見た気がする。
満員のスタンド前を、ブルーノ・セナ選手が行きます。
マクラーレンMP4/4。
ターボエンジン。
とっても静かな排気音。
今のマシンより静かな感じに、ちょっとびっくり。
マールボロのロゴを外しちゃって、ちょっと残念。
ブラジルグランプリ、超いいレースでした。
今年は、本当に面白いレースが多くていいね!
残り1つ。