ポチェッティーノ監督、ローズの状態に言及「とても良くやっている」

2017年11月21日(火)13時51分 サッカーキング

ケガからの完全復活を目指すローズ [写真]=Getty Images

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 トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、イングランド代表DFダニー・ローズが21日に行われるチャンピオンズリーグのグループステージ第5節ドルトムント戦にメンバー入りする可能性があることを明かした。20日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 18日に行われたプレミアリーグ第12節アーセナルとの“ノース・ロンドン・ダービー”では、メンバー外となっていたローズ。ポチェッティーノ監督は、同選手がコンディションを上げるトレーニングをしていたことを明かし、ドルトムント戦では招集する可能性があることを語った。

「ローズはとても良くやっている。土曜日に行われたトレーニングは、彼にとってきついものだったと思う。次は全体で行う練習に参加し、ドルトムント戦でプレーできるかどうかを判断するよ」

 ローズは今夏、クラブの補強や給料に不満があることを語っていた。後に謝罪を行ったものの、それによりポチェッティーノ監督との関係が悪くなったとも言われているが、同監督はその噂を否定した。

「噂について話すことはない。ローズとの間に問題があるかと聞いても、私はそんなものはないと言うよ。何も問題はないのだからね」

 今年の1月にひざを負傷し、長期離脱を余儀なくされていたローズ。10月17日のレアル・マドリード戦で約8ケ月ぶりに実戦復帰し、プレミアリーグでも11月5日のクリスタル・パレス戦でリーグ戦初出場を果たしていた。今シーズンここまでは公式戦で181分の出場にとどまっている。

サッカーキング

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