自分の子どもが選手に? イニエスタとブッフォン、父親としての思いとは

2017年11月22日(水)10時27分 サッカーキング

父親としての思いを明かしたイニエスタ(左)とブッフォン(右) [写真]=Getty Images

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 22日に行われるチャンピオズリーグ(CL)グループステージ第5節で、ユヴェントスとバルセロナが対戦する。大一番を前にして、両クラブがスペシャル企画を実施。キャプテンを務めるスペイン代表MFアンドレス・イニエスタと元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンへのインタビュー動画を公式HPで公開し、両国の複数メディアが報じた。様々な質問に答える中で、両選手は父親としての顔をのぞかせる場面があったようだ。

 ともに3人の子どもがいると明かしたイニエスタとブッフォン。すると、インタビュアーから「そのうち誰かが、サッカー選手になりたいと言ったらどうしますか?」と問われた。

 イニエスタは「誰かサッカー選手になってくれたらいいね。あるいは、サッカーを好きでいて欲しいね」と回答。一方のブッフォンも「そうなったらとても嬉しいよ。スポーツからは人生の縮図だ。それに規律も身につくし、多くのネガティブで危険な誘惑からも遠ざけてくれる」と答え、子どもが自分たちと同じ道に進むことを両選手ともに歓迎していた。

 また、「サッカー選手になりたいという自分の子供にアドバイスするとしたら?」との質問に対して、イニエスタは「自分を信じて一生懸命頑張ること、謙虚であり続けること。そして前向きに考えることだ」と回答。ブッフォンは「サッカーを楽しむこと、たくさんの情熱を注いでサッカーに集中すること。それから、これが自分の将来進むべき道なのか、早いうちに判断することだね」と、自身の考えを述べている。

 長らくサッカー界をけん引してきた両選手。ファンならずとも“2世選手”の誕生を期待したいところだろう。

(記事/Footmedia)

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