「俺は“ズラタン星”からきた」…イブラ、MLS挑戦やアメリカ生活を語る

2018年11月23日(金)21時29分 サッカーキング

MLSでも輝きを放つFWイブラヒモヴィッチ [写真]=Corbis via Getty Images

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 ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、移籍を決断した理由などを語った。イギリスメディア『BBC』が22日に伝えている。

 現在37歳のイブラヒモヴィッチは今年3月にロサンゼルス・ギャラクシーへ加入。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のベストイレブンに選出されると、新人賞、最優秀ゴールも受賞。アメリカでも輝きを放っている。

 イブラヒモヴィッチは、MLS移籍を決めた理由やアメリカでの生活についてコメントした。

「妻がロサンゼルスでの生活に興味を持っていた。それが移籍を決めた理由の1つだ。ロサンゼルスが俺を選んだのではなく、俺がロサンゼルスを選んだ。ここで幸せだよ。ストレスに感じることは、スウェーデンとの時差ぐらいだ」

「俺はここに存在しなかったものを与えたと思っている。俺自身がプレゼントだった。ロサンゼルス・ギャラクシーでは、デビューしてから10分で自己紹介が終わったよ。彼らは俺が何を与えにきたのか理解したのさ」

「俺は俺自身の惑星から誰も見たことがないものを持ってきた。その地をスラム街みたいなものと思っていた人々は、俺を歓迎しなかった。しかし、俺は進み続けた。今では彼らも俺の後についてくるようになった。俺は俺自身の惑星、“ズラタン星”からきたのさ」

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