“気鋭の若手指導者”林舞輝が奈良クラブのゼネラルマネージャーに就任

2018年11月26日(月)10時14分 サッカーキング

奈良クラブのゼネラルマネージャーに就任した林舞輝さん

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 新世代のコーチとして注目される林舞輝(はやしまいき/23歳)さんが、2019シーズンより日本フットボールリーグ(以下、JFL)に所属する奈良クラブのスタッフとして入閣することが26日に明らかになった。クラブではゼネラルマネージャーを務める。

 林さんは欧州サッカーにおける指導者育成機関の最高峰の一つであるポルト大学大学院に在学中。イングランドとポルトガルのプロクラブ下部組織でコーチを務めた経験を持つ若手指導者で、ロシア・ワールドカップ開幕前、大会中にスポーツメディアを中心に原稿を執筆、サッカー番組に出演していた。

 奈良クラブは新法人設立とともに2019年シーズンより「サッカーを変える 人を変える 奈良を変える」というビジョンを掲げ、新体制で始動。12月9日に「N.PARK DAY」と題したトークセッションイベントを12月9日に行う。

 トークセッションは南青山の「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA」で開催され、一般の方の参加が可能。当日は新ボードメンバーである代表取締役社長の中川政七さん、代表取締役副社長兼NPO法人奈良クラブ理事長の矢部次郎さん、クリエイティブディレクターの幅允孝さん、林さんの4名が登壇して「2019年シーズンのクラブ戦略」、「海外の視点を知る戦略家が目指す新しいサッカーの形とは」、「学びの型こそ最強のスキル」、「奈良がポートランドを超える日」をテーマに奈良クラブの新たな指針や未来構想が語られる。

サッカーキング

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