ナポリ会長が選手に対し罰金を科すことを発表…緊急合宿への参加拒否を受け

2019年11月26日(火)14時45分 サッカーキング

緊急合宿への参加を拒否し、罰金が科されたナポリの選手たち [写真]=Getty Images

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 ナポリの会長であるアウレリオ・デ・ラウレンティス氏は、クラブが決定した緊急合宿への参加を拒否した選手に対して、罰金を科すことを決定したようだ。25日、スペイン紙『アス』が報じている。

 ナポリの選手たちは5日、ホームで1ー1と引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)のザルツブルク戦後、クラブが緊急合宿のために用意したバスへの搭乗を拒否。ベルギー代表FWドリース・メルテンス、ブラジル代表MFアランら主力選手とクラブ幹部の間で口論が勃発し、結局合宿が中止されるという事態になった。

 この騒動を受け、デ・ラウレンティス会長は、各選手に対し月給の25〜50%相当の金額の罰金を科すことを決めたようだ。その中でも幹部との口論が激化したアランが最も重い制裁を科されるといわれ、クラブはこの結果250万ユーロ(約3億円)ほどの金額を合計で回収することになる見込みとなっている。

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