14位の千葉、エスナイデル監督との契約更新を発表…J2は来季で10年目へ

2018年11月27日(火)18時18分 サッカーキング

2017年から千葉の指揮を執っているエスナイデル監督 [写真]=Getty Images

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 ジェフユナイテッド千葉は27日、フアン・エスナイデル監督との契約を更新することが決まったと発表した。

 アルゼンチン国籍のエスナイデル監督は、1973年生まれの45歳。選手時代はレアル・マドリードの下部組織からトップチームに昇格し、サラゴサやアトレティコ・マドリード、エスパニョール、ユヴェントスなどを渡り歩いた。2002年にはリーベル・プレートでもプレー。以降はフランスのアジャクシオなどでプレーし、2005年に母国のニューウェルズで現役を引退した。アルゼンチン代表としても出場経験を持っている。

 引退後は指導者に転身し、サラゴサやコルドバ、ヘタフェの監督を歴任。2017年から千葉の指揮を執っている。1年目は6位フィニッシュでJ1昇格プレーオフに参戦したものの、準決勝で名古屋グランパスに敗れて敗退。そして2年目の今季は開幕4戦勝ちなしとスタートダッシュに失敗し、苦しいシーズンとなった。最終成績は16勝7分け19敗、勝ち点「55」で14位フィニッシュだった。

 2009シーズンのJ1で最下位に終わり、2010年からJ2で戦っている千葉。来季でJ2での10シーズン目を迎えることとなるが、就任3年目となるエスナイデル監督の下で再起を期すこととなった。

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