レアルDFカルバハルが再び負傷離脱…ベンゼマ、S・ラモスとともにアラベス戦欠場へ

2020年11月27日(金)23時8分 サッカーキング

カルバハルが再び負傷離脱 [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードは27日、スペイン代表DFダニエル・カルバハルの負傷について発表した。

 発表によると、カルバハルは27日に行われた検査で右足内転筋の筋肉損傷と診断された。復帰時期は明らかにされておらず、継続的な評価がなされていく予定だ。

 カルバハルは先月2日、ひざの内側側副じん帯を損傷したことが明らかになり、約1カ月半の離脱を余儀なくされていた。同選手は“エル・クラシコ”などリーグ戦の5試合、チャンピオンズリーグ(CL)の3試合を欠場し、代表ウィーク明けから復帰。21日のリーガ・エスパニョーラ第10節ビジャレアル戦、25日のCL・グループステージ第4節インテル戦にフル出場していた。

 レアル・マドリードは28日にリーガ第11節のアラベス戦を控えているが、カルバハルは同試合を欠場することになった。また、右足ハムストリングの負傷で離脱しているDFセルヒオ・ラモスとコンディション不良が続くFWカリム・ベンゼマも同試合を欠場する見込みだ。チームを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、前日会見で次のようにコメントしている。

「カリムがいつ戻ってくるかはわからない。彼は問題を抱えている。重要なことは、彼は彼の準備が整った時にチームへ戻ってくるということだ。セルヒオも同様だ。彼の感覚は良さそうだが、今はまだ彼を起用することができない」

サッカーキング

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