強敵・リヴァプールとドロー…ナポリ指揮官が手ごたえ語る「とても優れたチームだが…」

2019年11月28日(木)14時49分 サッカーキング

リヴァプール戦を振り返る、ナポリのアンチェロッティ監督 [写真]=Getty Images

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 ナポリを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、リヴァプールとの大一番を終えて一定の手ごたえを感じているようだ。27日に、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じた。

 27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節で、ナポリはリヴァプールと対戦。21分にドリース・メルテンスのゴールが決まり、敵地『アンフィールド』で先手を取ることに成功したが、65分にCKからデヤン・ロヴレンにヘディングシュートを決められ、1−1で試合を終えている。

 試合後にアンチェロッティ監督は、強敵・リヴァプールの本拠地から勝ち点1を持ち帰ったことへの安堵感を示した。

「『アンフィールド』で引き分けという結果を手にするのは、並大抵のことではない。今日は良い夜だった。ポイントを獲得し、グループステージでの立ち位置(2位)を維持できたのだから」

「リヴァプールはとても優れたチームだが、限られたスペースでのプレーを余儀なくされると、より守りやすくなるんだ」

 果たして、ナポリはこのまま決勝トーナメントに進出することができるのだろうか。

サッカーキング

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