2018年のインターコンチネンタルGT開催日程が変更。カリフォルニア戦が1週間後ろ倒しに

2017年11月29日(水)16時11分 AUTOSPORT web

 IGTCインターコンチネンタルGTチャレンジを主催するSROモータースポーツグループは、2018年のIGTC開催スケジュールを変更。最終戦にあたるマツダレースウェイ・カリフォルニア8時間を1週間後ろ倒しし、10月27〜28日に開催する。


 SROはブランパンGTシリーズやブランパンGTアジア、イギリスGTなど、多くのGT3/GT4レースを主催している。そのSROが“世界戦”として開催しているのがIGTCだ。


 2018年シーズンは2月2〜3日のバサースト12時間を皮切りに、6月26〜29日のスパ24時間、8月25〜26日の鈴鹿10時間耐久レース、カリフォルニア8時間の全4戦で構成され、7月29日に発表されたスケジュールで最終戦は10月20〜21日に開催予定だった。


 しかし、10月21日にはテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)でF1第18戦アメリカGPが開催される予定で、コースマーシャルが不足する懸念が浮上。今回のスケジュール変更に至ったとみられる。


 なお、SROは、この10月20〜21日にロシアのソチでプロアマドライバーによるGT3頂上決戦『GT3カップ・オブ・ネーションズ』を開催する予定も明らかにしている。


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