2点差追いつかれドロー…B・フェルナンデスは落胆「正直難しすぎる」

2023年11月30日(木)16時3分 サッカーキング

ガラタサライ戦にフル出場したB・フェルナンデス [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・ユナイテッドに所属する主将のポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、ガラタサライ戦を振り返った。29日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループA第5節が29日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはガラタサライと対戦。11分にB・フェルナンデスのパスからアレハンドロ・ガルナチョが先制点を決めると、18分にはB・フェルナンデスが強烈なミドルシュートで追加点をマーク。29分に1点を返されると、55分にスコット・マクトミネイのゴールで再び2点差としたものの、その後2失点を喫し、3−3のドローに終わった。

 この結果、グループA最下位を抜け出すことができなかったマンチェスター・ユナイテッドは、決勝トーナメント進出には最終節のバイエルン戦で勝利し、その上で他会場のコペンハーゲンvsガラタサライが引き分けで終わることが必要となった。

 自力での突破が不可能となった試合後、B・フェルナンデスはイギリスメディア『TNT Sports』で「とても難しい。本当に悪い形で失点してしまった。すべての状況をコントロールしなければならなかった」と追いつかれたことを悔やみながら、次のように続けた。

「2度も試合を優位に進めていたし、試合を終わらせるチャンスもたくさんあった。しかし、冷静さが足りなかった。説明することは何もない。2点を許してしまい、何もできることはなかった。明らかにその2失点はうまくやれたはずだが、これが現状だ」

「ゴールを許す度に僕たちにも得点するチャンスが何度も訪れた。試合の終わりには4度もチャンスがあった。僕たちは顔を上げて、最高の選手たちを最高のポジションに配置して自分たちでチャンスをものにするように努めなければならない。チームを第一に考える必要がある。失点は自分たちのミスだった」

「正直に言うと、難しすぎる。あまりネガティブにはなりたくない。だが、チャンピオンズリーグでやってきたことは十分ではない。このような試合は初めてではない。結果を勝ち取らなければならない。このようなタイプの試合では賢く、より適切に試合を管理していく必要があることを理解しなければならない。誰もが自分のミスの責任を負う必要がある。今は自分たちで何も決めることができないが、やるしかない」

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