ブンデス5位で進退問題も…バイエルン指揮官「私にできるのは勝つことだけ」

2018年12月1日(土)0時12分 サッカーキング

去就問題が取り沙汰されているニコ・コヴァチ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images

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 27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節で、ベンフィカ(ポルトガル)に5−1と圧勝したバイエルン(ドイツ)。決勝トーナメント進出を決めたが、ブンデスリーガでは第12節終了時点で首位ドルトムントと9ポイント差の5位にとどまっている。

 ドイツ誌『kicker』日本語版は、ベンフィカ戦後のコメントを紹介。去就問題が浮上しているというニコ・コヴァチ監督は「私にできるのは、勝利を収めていくこと。それだけだ」と不退転の決意を語っている。

 バイエルンは12月1日、ブンデスリーガ第13節で日本代表FW大迫勇也のブレーメンと対戦。これ以上、勝ち点を落とせない状況での一戦に臨む。元オランダ代表MFアリエン・ロッベンは「ブレーメン戦で勝利を収めることができなければ、また騒々しくなることだろう」と語っている。

 ロッベンのコメントを踏まえて同誌は、コヴァチ監督についてブレーメン戦で「勝利を収めなければならない」状況であると伝えている。果たしてバイエルンは敵地で勝ち点3を獲得することができるだろうか。

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