福島、元U20ブラジル代表DFサントスが退団…今年3月加入も、出場は1試合

2018年12月4日(火)2時24分 サッカーキング

福島ユナイテッドFCがサントスとの契約満了を発表

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 福島ユナイテッドFCは12月3日、ブラジル人DFサントスとの契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことが決まったと発表した。

 サントスは1987年生まれの31歳で、身長184センチメートルのDF。関東第一高校出身で、2005年に浦和レッズへ加入した。同クラブでは公式戦出場はなく、所属1年で退団。ブラジルへ帰国後、クルゼイロへ加入した。2006年にU−20ブラジル代表に選出され、キャプテンも担当。2007年からはポルトやウニオン・レイリアといったポルトガルのクラブでもプレーしている。2009年からは再びブラジルへ。移籍を繰り返して多くのクラブを渡り歩き、昨年はインテルポルトでプレーしていた。

 そして今年3月、福島への加入が決定。Jリーグ復帰を果たしたが、明治安田生命J3リーグで1試合の出場にとどまった。契約満了にあたり、サントスは以下のようにコメントしている。

「福島ユナイテッドFCでサッカーをすることができて本当に良かったです。サポーターの皆様、福島ユナイテッドFCのスタッフの皆様に感謝しています。これからも応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました」

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