アジア・パシフィック・ラリー、2018年の暫定スケジュールを発表。日本ラウンドはラリー北海道と併催

2017年12月5日(火)13時57分 AUTOSPORT web

 2018年APRCアジア・パシフィック・ラリー選手権の暫定スケジュールが発表されている。


 APRCはFIAが管轄するアジア・オセアニア地域を舞台としたラリー選手権。1988年に創設され、ERCヨーロッパラリー選手権とともに、WRC世界ラリー選手権へのステップアップカテゴリーとして位置づけられる。


 カルロス・サインツやアリスター・マクレーのほか、2017年シーズンにTOYOTA GAZOO RacingからWRCに参戦したエサペッカ・ラッピもこのAPRCへの参戦経験を持つドライバーだ。


 そんなAPRCの2018年シーズンは、5月の第1戦ニュージーランドで開幕し、6月に第2戦オーストラリア、7月に第3戦マレーシアと続く。


 夏休みを挟み、9月15〜16日に迎える第4戦の舞台は日本。全日本ラリー第8戦ラリー北海道と併催となる。


 10月の第5戦中国を経て、12月の第6戦インドが最終戦。全戦グラベル(未舗装路)ラリーとして開催される予定だ。


■2018年APRC暫定スケジュール






































RdDateEvent
15月5〜6日ラリー・オブ・ワンガレイ/ニュージーランド
26月2〜3日ナショナル・キャピタル・ラリー/オーストラリア
37月21〜22日インターナショナル・ラリー・オブ・ジョホール/マレーシア
49月15〜16日ラリー北海道/日本
510月21〜22日チャイナ・ラリー/中国
612月1〜2日ラリー・オブ・インディア/インド

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