マラドーナ氏の名前がスタジアム名に…ナポリ市議会で正式決定

2020年12月5日(土)5時16分 サッカーキング

かつてナポリに所属していたマラドーナ氏 [写真]=Getty Images

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 ナポリは4日、ホームスタジアムの名称を『スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ』に変更することを正式に発表した。

 元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏の逝去を受け、同クラブのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長がスタジアム名変更の可能性を示唆していた。その後ナポリ市議会で4日に決議され、変更に至った。ナポリ市はマラドーナ氏について以下のように声明を発表している。

「史上最高のサッカー選手であり、その高いスポーツ上の功績が認められ、FIFAの大使に任命された。計り知れない才能と魔力でナポリを栄光に導き、歴史に残る2つのスクデットと権威あるカップをクラブにもたらし、街全体から永遠の無条件の愛を受けている」

 1984年から1991年までの7年間をナポリでプレーしたマラドーナ氏は、公式戦188試合に出場して81ゴールを記録。“10番”を背負い、1987年と1990年にはチームにセリエAのタイトルをもたらす活躍を見せていた。

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