ドルトムントのアルカセル、憧れは神戸加入決定のビジャ「最も驚かされた」

2018年12月6日(木)21時16分 サッカーキング

パコ・アルカセル(左)がビジャ(右)について語った [写真]=Getty Images

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 バルセロナからドルトムントへとレンタル移籍で加入し、先月23日には買い取りオプションの行使が発表されたスペイン代表FWパコ・アルカセル。ブンデスリーガでは28分に1得点のペースでゴールネットを揺らしている同選手が、自身のアイドル(憧れの選手)について語った。クラブの公式動画でのコメントを、ドイツ誌『kicker』日本語版が6日に伝えている。

 首位を走るドルトムントにあって、飛躍の象徴とも言える存在として活躍を見せているアルカセル。同選手は自身のアイドルとして、今月1日にヴィッセル神戸への加入が発表された元スペイン代表FWダビド・ビジャの名前を挙げている。

 ビジャがバレンシアに所属していた時期、アルカセルは同クラブのユースチームでプレーしていた。「彼と一緒にトレーニングする機会が何度かあったんだ。最も驚かされた選手だね。彼がバレンシア、バルセロナ、スペイン、そしてアメリカで成し遂げてきた今までことを思えばね」とアルカセルは語っている。

 ビジャは2005年から2010年までバレンシアでプレーした後、バルセロナ、アトレティコ・マドリードと渡り歩いた。2015年からはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・シティーFCでプレーしていた。

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