バイエルン、またボランチに離脱者…ハビ・マルティネスが左太もも負傷で年内欠場へ

2020年12月7日(月)23時4分 サッカーキング

バイエルンに所属するハビ・マルティネス [写真]=Getty Images

写真を拡大

 バイエルンは7日、元スペイン代表MFハビ・マルティネスが負傷離脱を強いられることを発表した。

 J・マルティネスは5日に行われたブンデスリーガ第10節のライプツィヒ戦に先発出場したが、25分に負傷交代を余儀なくされていた。クラブ公式サイトによると、検査の結果、左太ももの筋肉の損傷と診断されたという。クラブは離脱期間を明かしていないが、ドイツ誌『kicker』は「年内中の復帰はない」と報道。2020年の残り公式戦4試合を欠場する見込みのようだ。

 現在32歳のJ・マルティネスは今シーズンの公式戦で16試合に出場し、主にボランチのポジションでプレー。9月24日に行われたUEFAスーパーカップのセビージャ戦では延長戦で途中出場すると。決勝点を挙げて7年ぶり2度目の大会制覇に貢献した。

 バイエルンはボランチが手薄となってきた。主力のドイツ代表MFレオン・ゴレツカは公式戦13試合出場4ゴールと活躍しているが、ダブルボランチの相棒であるドイツ代表DFジョシュア・キミッヒは11月はじめに右ひざの手術を受けて離脱。すでに個別練習を再開しているが、復帰は来年1月の見込みとなっている。また、ドイツ紙『ビルト』によると、直近の2試合を欠場中のフランス代表DFコランタン・トリッソも左ひざに問題を抱えているという。

サッカーキング

「離脱」をもっと詳しく

「離脱」のニュース

「離脱」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ