宇賀神、天皇杯決勝ゴールの秘密を明かす「俺にぶつけるつもりで決めろ」

2018年12月10日(月)9時49分 サッカーキング

チームを勝利に導いた宇賀神友弥 [写真]=Getty Images

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 天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会決勝が9日に行われ、浦和レッズがベガルタ仙台を1−0で下し、12大会ぶり7度目の天皇杯優勝を成し遂げた。

 試合後のインタビューに応じた宇賀神友弥は決勝ゴールとなったダイレクトボレーについて次のように振り返った。

「前日練習でも同じような形があった。その中では枠を捉えることはできなかったので、(決勝弾のシーンは)とにかく枠に飛ばそうと考えていました」

「あと、前日練習のときに、李(忠成)選手から『俺にぶつけるつもりで決めろ、シュートを打て』と言われていたので、ボールが浮いている瞬間にその言葉が降ってきました」

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