大久保光が4年ぶりにWSSに復帰。2024年はカワサキZX-6Rでしのぎを削り、初表彰台を目指す

2023年12月11日(月)19時48分 AUTOSPORT web

 12月7日、スーパースポーツ世界選手権(WSS)に参戦しているVince64 Racing by Puccettiは、2024年シーズンに大保光を起用することを発表した。


 大久保は、2008年から全日本ロードに参戦しており、今までGP125、J-GP3、ST600を経験。2016年から2020年はスーパースポーツ世界選手権(WSS)を戦い、2021年から電動バイクによるチャンピオンシップのFIM Enel MotoE World Cup(MotoE)に参戦を開始。


 参戦2年目の2022年には、第2戦フランス大会の決勝レース1で3位表彰台も獲得した。2023年からはチームを移籍してシーズンを戦い、ランキング13位で締めくくった。

2023MotoE:大久保光(Tech 3 E-Racing)


 そんな大久保は、2024年シーズンに再びWSSの舞台に復帰することが明らかとなり、Vince64 Racing by PuccettiからカワサキZX-6Rを駆る。2021年にはWSSにスポット参戦の経験もあるが、フル参戦は4年ぶりとなる。また、大久保はWSSに加えて、FIM世界耐久選手権(EWC)への参戦も予定しているようだ。


■大久保光
「Vince64 Racing by PuccettiとともにWorldSSPに戻ってくることができて、とても嬉しいです。チーム、スポンサー、ファンに感謝したいです。僕はカワサキのバイクを知っていますし、このチームのレベルも良いです。WorldSSPで初めての表彰台を獲得したいと思っています」



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