チェルシーFWブロヤが親善試合で負傷交代…指揮官も心配「不幸な出来事」

2022年12月12日(月)10時52分 サッカーキング

チェルシーに所属するブロヤ [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤが、親善試合で負傷交代を余儀なくされたようだ。11日、クラブ公式サイトが伝えている。

 FIFAワールドカップカタール2022終了後のシーズン再開に向けて、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビでトレーニングキャンプを行っているチェルシーは、11日にアストン・ヴィラとの親善試合を実施し、0−1で敗れた。

 ブロヤは同試合に先発出場したものの、19分に相手選手へとプレッシャーをかけに行った際に右ひざを負傷。相手選手との接触と同時に悲鳴を上げて倒れ込み、立ち上がることはできずにそのまま担架で運ばれ、途中交代となっていた。

 試合後、チェルシーのグレアム・ポッター監督はブロヤの状態について聞かれると、「ポジティブには見えない」と深刻な負傷であることを示唆した。

「あれは不運な出来事だった。彼は相手選手と地面に巻き込まれてしまったと思う。現時点でポジティブな印象はないけど、結論を出すには時期尚早すぎる。祈るしかないが、厄介なものだね」

 次戦の公式戦は27日に行われるプレミアリーグ第17節のボーンマス戦となっているチェルシー。今シーズンここまで公式戦18試合に出場していたブロヤが長期離脱を余儀なくされることになれば、同クラブにとっては痛手となりそうだ。

サッカーキング

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