レアルがフェラン・トーレスに”片思い”…過去に3度接触も契約ならず
2019年12月16日(月)13時15分 サッカーキング
バレンシアに所属するU−21スペイン代表FWフェラン・トーレスは、これまで3度に渡ってレアル・マドリードのオファーを断っていたようだ。スペイン紙『マルカ』が15日に報じている。
今シーズン、バレンシアで旋風を巻き起こしているトーレスだが、過去に何度もレアル・マドリードからの接触を受けていたという。最初のコンタクトはユース時代。同世代のアベル・ルイスらがバルセロナに加入する中、レアル・マドリードはトーレスに接触。この段階ではまだ大きなアクションはなかったという。
数年後、レアル・マドリードは再びトーレスに接触することに。トーレスの家に同チームの役員会のメンバーが訪れ、クラブの施設に招待するなど本腰を入れていたようだが、契約合意は実現しなかった。2017年のU−17ワールドカップ後にも三度目の接触があったようだが、現在もバレンシアに残留している。
U−17ワールドカップの時点では800万ユーロ(約9.7億円)の契約解除金がかけられていたが、新しい条項が結ばれ、その金額は3000万ユーロ(約36億円)まで跳ね上がった。
15日に行われたリーガ・エスパニョーラ第17節ではレアル・マドリードとの初対決が行われ、トーレスは後半44分まで出場。決定機こそ決めきれなかったものの、チームの中で輝きを放ち続けた。レアル・マドリードの印象に焼き付いていることは間違い無いであろうが、今後4度目の接触が行われることはあるだろうか。
今シーズン、バレンシアで旋風を巻き起こしているトーレスだが、過去に何度もレアル・マドリードからの接触を受けていたという。最初のコンタクトはユース時代。同世代のアベル・ルイスらがバルセロナに加入する中、レアル・マドリードはトーレスに接触。この段階ではまだ大きなアクションはなかったという。
数年後、レアル・マドリードは再びトーレスに接触することに。トーレスの家に同チームの役員会のメンバーが訪れ、クラブの施設に招待するなど本腰を入れていたようだが、契約合意は実現しなかった。2017年のU−17ワールドカップ後にも三度目の接触があったようだが、現在もバレンシアに残留している。
U−17ワールドカップの時点では800万ユーロ(約9.7億円)の契約解除金がかけられていたが、新しい条項が結ばれ、その金額は3000万ユーロ(約36億円)まで跳ね上がった。
15日に行われたリーガ・エスパニョーラ第17節ではレアル・マドリードとの初対決が行われ、トーレスは後半44分まで出場。決定機こそ決めきれなかったものの、チームの中で輝きを放ち続けた。レアル・マドリードの印象に焼き付いていることは間違い無いであろうが、今後4度目の接触が行われることはあるだろうか。