神戸MFイニエスタ、右足大腿直筋の近位部腱断裂で手術…全治4カ月
2020年12月16日(水)16時37分 サッカーキング
イニエスタは12月10日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の水原三星ブルーウィングス戦で負傷した。カタール市内の病院にて検査を行った結果、右足大腿直筋の近位部腱を断裂したと診断された。
同選手は15日、スペイン・バルセロナ市内の病院で神戸のチームドクターの立ち合いの下で出術を行い、無事に成功した。全治は受傷日から4か月と見込まれている。
現在36歳のイニエスタは、2018年夏にバルセロナから神戸に加入。今季の明治安田生命J1リーグでは26試合に出場して4得点、ACLでは7試合に出場して2得点を記録していた。