今オフ海外FA、国内FA計9人 去就未定は中日からFA権を行使した福谷のみ

2024年12月18日(水)5時30分 スポーツニッポン

 今オフは海外FA、国内FAを合わせて計9選手がFA宣言選手として公示された。

 九里(広島→オリックス)、石川(ソフトバンク→ロッテ)、茂木(楽天→ヤクルト)に加えて菅野(巨人→オリオールズ)、甲斐(ソフトバンク→巨人)は移籍先が決まり、大山ら3選手は残留した。

 去就未定は中日から国内FA権を行使した福谷のみ。中日が宣言残留を認めて慰留している他、石川を逃したヤクルト、上沢の復帰がかなわなかった日本ハムが獲得に乗り出し、“最後”の争奪戦を繰り広げている。

 ≪激しい争奪戦勃発 石川柊には5球団≫今オフは争奪戦が相次いだ。ロッテへFA移籍した石川柊を巡ってはソフトバンク、巨人、オリックス、ヤクルトが参戦。阪神に残留した大山には巨人が獲得に名乗りを上げ、巨人は中日、DeNAとの争いを制してマルティネスと合意。米国でFAになってソフトバンクに加入する上沢には古巣の日本ハムもオファーを出していた。

スポーツニッポン

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