カゼミーロ、勝利を逃したクラシコでの疑惑の判定に…「明らかにPKだった」
2019年12月19日(木)17時6分 サッカーキング
18日に行われたバルセロナとのリーグ戦にフル出場したカゼミーロは、ペナルティエリア内でチームメイトのフランス代表DFラファエル・ヴァランとバルセロナの同代表DFクレマン・ラングレが接触したシーンを指摘。またVARについて、自身の考えを以下のように語った。
「その瞬間はファウルかどうかピッチ上で疑問だったけど、ハーフタイムにVTRでチェックした。その時は、明らかにPKだったと思うよ。審判団は少なくとも、プレーを確認することはできたはずだ。僕たちは怒りに溢れているね」
「僕は個人的にVARが好きではない。人がミスを犯すからフットボールはより美しくなるし、議論がより面白くする。VARはそれらを許さない存在だね」
「レアル・マドリードはゲームをコントロールしていたけど、『カンプ・ノウ』で勝ち点3を獲得するという目標は達成できなかった。言うまでもなく、重要なのはゴールだね。チャンスを作りながらも決められなかったのは残念だよ」
スコアレスドローで幕を閉じた今回のクラシコを終え、レアル・マドリードとバルセロナは勝ち点36で並んでいる。