負傷中のサネ、今冬中にも母国復帰か…本人がバイエルン移籍を熱望
2019年12月21日(土)0時21分 サッカーキング
サネは今シーズン、8月に行われたコミュニティーシールド(スーパーカップ)のリヴァプール戦で負傷。長期離脱を強いられ、現在もリハビリ期間のためピッチに復帰できていない同選手だが、今冬の移籍市場で母国復帰に近いているようだ。
同紙によると、以前からバイエルンがサネの動向を注視。接触が確認されており、今夏の移籍市場でも交渉を行っていたようだが、同選手の負傷が原因で当時は破談に終わってしまったという。
しかし、復帰に近いている現在、サネ本人の移籍に対する熱意が高まっていることから、今冬にもバイエルン入りを果たす可能性があると伝えられている。マンチェスター・Cは同選手に対して1億3500万ポンド(約192億円)を要求しており、バイエルンも支払いに前向きな姿勢を見せている模様だ。