ジダン監督、クラシコで物議を醸したVARに言及「賛同する必要がある」

2019年12月22日(日)13時18分 サッカーキング

レアル・マドリードのジダン監督 [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードのジネティーヌ・ジダン監督が、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)について語った。21日付けで、スペイン紙『アス』が報じている。

 18日に行われたバルセロナとの“エル・クラシコ”を経て、22日の第18節アスレティック・ビルバオ戦に臨むレアル・マドリード。ジダン監督が出席した前日会見では『カンプ・ノウ(バルセロナの本拠地)』での判定に関する質問が寄せられた。同監督は、以下のように語っている。

「VARは確かに重要で、サッカーにとってプラスになるテクノロジーだ。しかし人生のあらゆるものと同様に、失敗を招く可能性も持っている。もちろんそれは改善できると思うし、誰もが望んでいることだ。我々はVARにしっかり賛同する必要があると思うよ」

「ただ、バルセロナ戦のことはもう過去でしかない。私が興味を持っているのは、明日の試合(アスレティック・ビルバオ戦)のことだけだね」

「アスレティック・ビルバオは難しい相手だ。彼らは上手くチームを機能させてくるからね。でも、我々も優れたパフォーマンスを見せる準備はできている。今年最後の試合に全てを捧げるよ」

 

サッカーキング

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