【全国高校駅伝】連覇の佐久長聖 3区佐々木“独特ターン”に「やったろうかな、と」

2024年12月22日(日)16時32分 スポーツニッポン

 ◇全国高校駅伝(2024年12月22日 たけびしスタジアム京都発着 男子7区間42・195キロ)

 男子は佐久長聖(長野)が大牟田(福岡)とのアンカー決戦を制し、2年連続4度目の優勝を飾った。タイムは2時間1分33秒。女子は長野東が優勝を飾り、長野勢が男女で日本一となった。

 佐久長聖は3区の佐々木哲(3年)が区間賞を獲得する力走で首位に浮上。中継所手前の折り返しでは独特の動きでファンを驚かせた。

 3→4区中継の手前には折り返しがあるが、先頭の佐々木は進行方向に向かって時計周りに走っての折り返しではなく、折り返しポイントで反時計回りに体を回して前を向いた。

 NHKアナウンサーやネットの駅伝ファンも驚く独特ターン。佐々木は「大回りするよりは、細かくステップを刻んだ方が自分的にはいけるかなと。本当に苦しい中での考えで。やったろうかなとか、ちょっと思っていたんですけど。下見の時にちょっとやってみて。こっちの方がいけるかもしれないな、と」と説明した。

スポーツニッポン

「高校」をもっと詳しく

「高校」のニュース

「高校」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ