「644」到達をお祝い! メッシに得点許した全GK、ゴールの数だけバドワイザー贈られる
2020年12月25日(金)19時23分 サッカーキング
メッシはバルセロナでの公式戦出場749試合目となった22日のリーガ・エスパニョーラ第15節バジャドリード戦でゴールを記録し、クラブ通算644ゴール目に到達。“王様”ペレ氏が長年保有していた、同一クラブでの最多得点記録「643」を更新することになった。
この偉業を称え、リーガの『キング・オブ・ザ・マッチ』にも協賛しているバドワイザーは、1本1本に特別なラベルを施した644本の記念ボトルを作成。そして、メッシが得点を挙げたすべてのGK160名に対し、同選手に許したゴール数と同数の記念ビールをプレゼントしたと発表した。
ユヴェントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、自身の公式SNSを更新し、到着したバドワイザーをお披露目。2017年9月12日に行われたチャンピオンズリーグの試合でメッシに2点を決められた42歳は、「514」、「515」と書かれたラベルの写真を添えて次のように投稿した。
「ビールをありがとうバドワイザー。僕らは何度も素晴らしい対戦を繰り広げてきた。644ゴール到達おめでとうメッシ!本当にすごい偉業だよ」
ちなみに、メッシがキャリアを通じて最もゴールを挙げた相手は、バレンシアなどでプレーした元ブラジル代表GKジエゴ・アウベス(現フラメンゴ)で、通算21得点を決めている。次いで、アスレティック・ビルバオなどでプレーしたスペイン人GKゴルカ・イライソス氏から、18得点をマーク。また、宿敵レアル・マドリードで長年ゴールを守ってきた元スペイン代表GKイケル・カシージャス氏は、現ウエスカのスペイン人GKアンドレス・フェルナンデスと並び、3位タイとなる17本のバドワイザーを贈呈されることになる。