リヴァプールのクロップ監督、パリSG退団希望のGKトラップに関心を示す

2017年12月26日(火)9時34分 サッカーキング

パリ・サンジェルマンで今季は控えにまわっているGKトラップ [写真]=Getty Images

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 リヴァプールが、パリ・サンジェルマン(PSG)で出場機会を失っているドイツ代表GKケヴィン・トラップの獲得を検討しているという。イギリスメディア『メトロ』が25日に報じている。

 パリSGのトラップは1990年生まれの27歳。2015年にフランクフルトからPSGに移籍して以後、PSGの正GKとして60試合に出場し活躍していた。しかし、今季はフランス代表GKアルフォンス・アレオラにポジションを奪われ出場機会が減少。トラップ自身が2018 FIFA ワールドカップ ロシアでのドイツ代表メンバー入りを目指し、出場機会のあるクラブでのプレーの希望を公言していた。

 リヴァプールでは現在ベルギー代表GKシモン・ミニョレとドイツ代表GKロリス・カリウスの2人がGKの定位置争いを展開している。しかし、指揮官のユルゲン・クロップ氏は2人のクオリティに満足しておらず、トラップ獲得に関心を示しているという。

 トラップはリヴァプールからの関心に好感を示しており、クロップ監督の下でのプレーについて次のようにコメントを残している。

「リヴァプールは素晴らしい伝統を持つ素晴らしいクラブだ。もちろん、私はプレミアリーグのファンだ。リヴァプールに関心がないわけがない。すでに多くのタイトルを獲得しており、ユルゲン・クルップ監督も非常に良い監督だ」

サッカーキング

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