G大阪、呉屋大翔が徳島へのレンタルから復帰…今季はJ2で7試合1得点

2018年12月27日(木)15時54分 サッカーキング

今季は徳島でプレーした呉屋大翔 [写真]=J.LEAGUE

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 ガンバ大阪は27日、徳島ヴォルティスに期限付き移籍していたFW呉屋大翔が2019シーズンより復帰することを発表した。

 期限付き移籍の終了が決まり、呉屋は徳島のクラブ公式HPでコメントを発表。感謝の気持ちを綴っている。

「徳島ヴォルティスに関わる全ての皆様、今年一年間本当にお世話になりました。今シーズン、チームとして不甲斐ない成績で終わってしまいとても申し訳なく思っています。個人としても怪我をしてしまい離脱して治ってからもチームが苦しい時になかなか力になれず、もどかしかったです。それでも『頑張って』と声をかけ続けてくれたファンの方々、サポートし続けてくれたフロントスタッフの方々には本当に感謝しています。初めての移籍で僕自身いろいろなことで大変でしたが、徳島の街だったからこそ乗り越えられたとも思っています。ガンバ大阪に戻りますが、徳島のことが本当に大好きですし心の底から徳島ヴォルティスのことを応援しています。1年という短い間でしたがありがとうございました!最後に今年1年間戦ったチームメイトたちありがとう!!!」

 そして、同選手はG大阪のクラブ公式HPにもコメントを寄せ、来季への意気込みを語った。

「ガンバ大阪に関わる全ての皆様、お久しぶりです。この度ガンバに復帰することになりました。外に出てみて、改めてこのクラブの凄さを感じましたし、プレーすることに誇りを持てるクラブだと再認識しました。いろいろなことを思う方も多いと思いますが、このクラブでもう一度チャレンジする機会を与えてもらった以上、ピッチで自分を表現したいと思います!応援よろしくお願いします!」

 現在24歳の呉屋は、ヴィッセル神戸ジュニアユース、流通経済大学付属柏高校、関西学院大学を経て2016年にG大阪へ加入した。プロ入り後2年間は明治安田生命J1リーグで計23試合出場2得点にとどまり、今季より徳島に期限付き移籍。自身初のJ2で飛躍を期したが、ケガなどもあり7試合の出場で1得点に終わっていた。

サッカーキング

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