横浜FM、長崎からFW植中朝日を獲得! 「1日でも早く自分の特徴を知ってもらえるように…」

2022年12月27日(火)16時14分 サッカーキング

横浜FMに移籍した植中朝日 [写真]=兼子愼一郎

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 FW植中朝日がV・ファーレン長崎から横浜F・マリノスへ完全移籍した。27日に両クラブが公式サイトで発表した。

 現在21歳の植中は、2020年にJFAアカデミー福島U−18から長崎へと加入した。2年目の2021シーズンは、明治安田生命J2リーグで19試合10得点を記録。2022シーズンはJ2リーグで28試合5得点をマークした。また、世代別日本代表でのプレー経験も持っている。

 植中は横浜FM加入に際し、同クラブの公式サイトを通じてコメント。「チャンピオンチームの一員としてサッカーができると思うととてもワクワクしています! 1日でも早く、自分の特徴を知ってもらえるように頑張っていきます。よろしくお願いします!」と意気込みを示した。

 また、3シーズン在籍した長崎のクラブ公式サイトを通じてもコメントし、次のように感謝をつづった。

「高校3年の時、唯一自分に声をかけてくれたのがV・ファーレン長崎でした。自分を拾ってくれたチームに恩返しをするために3年間全力でプレーしましたがJ1昇格できずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。毎試合自分のユニホームやゲーフラを掲げてくれた方の存在や、2021シーズンのホーム京都戦でゴールを決めた時のスタジアムの雰囲気は一生忘れません」

「長崎で一緒にプレーした選手、監督、コーチングスタッフ、ファン、サポーターの方など、V・ファーレン長崎に関わるすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも常に自分にベクトルを向けて自分を信じて前に進んでいきます。3年間本当にお世話になりました。行ってきます!」

サッカーキング

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