【年末年始投票企画】あなたが選ぶ2017年主要カテゴリーベストレース

2017年12月28日(木)17時48分 AUTOSPORT web


 2017年も残りわずか。今年のモータースポーツも各シリーズで記憶に残る激闘が繰り広げられた。


 そんな2017年のモータースポーツシーンをふり返るべく、今回はF1とMotoGP、スーパーGT、全日本スーパーフォーミュラ選手権の各カテゴリーで2017年ベストレースを決める投票企画を実施する。


 投票の受付は2018年1月4日23時59分まで。各シリーズでもっとも印象に残るレースに投票して、2017年ベストレースを決定する。そのレースを選んだ理由も記入可能なので、こちらもぜひ活用を。


■F1


 ルイス・ハミルトンが通算4度目のシリーズチャンピオンに輝いた2017年のF1。しかし、シーズン中盤まではセバスチャン・ベッテルがチャンピオン争いに加わり、見ごたえある1年となった。


 またマクラーレン・ホンダが2017年限りで袂を分かつことになったほか、スーパーフォーミュラに参戦していたピエール・ガスリーがシーズン終盤でF1昇格を果たすといったトピックスが多かった1年でもある。


2017年シーズンF1まとめ



 



class = "yop-poll-question-19_yp5a44b65610102">2017年のF1全20戦で、もっとも印象に残ったレースは?













































































■MotoGP


 2017年シーズンのMotoGPは、チーム・スズキ・エクスターからモビスター・ヤマハMotoGPにチームを移籍したマーべリック・ビニャーレスの2連勝で幕を開けた。しかしビニャーレスは次第に失速。9月、トレーニング中に右足を骨折したチームメイトのバレンティーノ・ロッシとともにチャンピオン争いから遠のいていった。


 中盤戦以降、激しくチャンピオンを争ったのはレプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケスとドゥカティ・チームのアンドレア・ドビジオーゾ。ドビジオーゾは雨の日本GPの最終ラップ、最終コーナーでマルケスが仕掛けた激しいオーバーテイクに冷静に対処し優勝をさらうなどの活躍をみせた。

弱冠24歳にして通算6度目、最高峰クラス4度目のタイトルを獲得したマルケス


 対するマルケスは6勝を挙げ安定した強さを発揮。ドビジオーゾを退け、最終戦バレンシアGPまでもつれたチャンピオン争いを制し、自身4度目となる最高峰クラスの栄冠を手にした。


2017年シーズンMotoGP各レースレポート



 



class = "yop-poll-question-18_yp5a44b6566277d">2017年のMotoGP全18戦で、もっとも印象に残ったレースは?







































































■スーパーGT


 GT500クラスの車両規則が変更され、レクサス、ホンダ、ニッサンの各陣営が新型車両を投入した2017年シーズン。シーズン開幕前のテストから速さを発揮していたレクサスLC500勢がレースでも強さをみせ、シリーズ序盤を制圧する展開に。


 しかし、ホンダNSX勢が予選やシーズン中盤から速さを発揮。レクサスの牙城を崩しにかかったほか、ニッサンGT-R勢も粘りの走りでMOTUL AUTECH GT-Rが最終戦までチャンピオン争いに加わるなど、3メーカーが激しいつばぜり合いを繰り広げた。


 GT300クラスは、タイヤ開発も含めて年々競争が激化。シーズンを通して、どのチームが勝ってもおかしくない予測不可能なバトルが毎戦繰り広げられた。

KeePer TOM’S LC500の平川亮(右)、ニック・キャシディ(左)がスーパーGTで初めてのタイトルを獲得


 シリーズチャンピオンはGT500が第1戦岡山と第7戦タイを制したKeePer TOM’S LC500。平川亮とニック・キャシディのコンビは史上最年少でのGTチャンピオンとなった。GT300はグッドスマイル 初音ミク AMGがシーズンを通してコンスタントにポイントを積み重ねて3度目のチャンピオンを手にしている。


■2017年シーズン スーパーGTまとめ



 



class = "yop-poll-question-17_yp5a44b656b1c9a">2017年のスーパーGT全8戦で、もっとも印象に残ったレースは?









































■スーパーフォーミュラ


 2年連続でGP2(現FIA F2)チャンピオンがフル参戦した2017年のスーパーフォーミュラ。そのGP2王者であるピエール・ガスリーに加え、フォーミュラEなどで活躍するフェリックス・ローゼンクビストも参戦するなど、今シーズンは世界とのつながりをより意識するシーズンとなった。

台風21号の接近で荒天による中止となったが、石浦が2度目のタイトルを決定した。


 チャンピオン争いは台風21号接近に伴う決勝レース中止という憂き目にあったものの、石浦宏明とガスリーの会見でのやり取りに心打たれた人も多かったはず。


 2018年に向けては松下信治や福住仁嶺など、海外フォーミュラを戦ってきた日本人ドライバーが参戦するとの噂もあり、さらに世界からの注目を集めることになりそうだ。


■2017年シーズン スーパーフォーミュラまとめ



 



class = "yop-poll-question-20_yp5a44b656d9496">2017年のスーパーフォーミュラ全7戦で、もっとも印象に残ったレースは?





































AUTOSPORT web

「投票」をもっと詳しく

「投票」のニュース

「投票」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ