ビルバオ会長、移籍報道が出ている守護神に警告「移籍金を払わなければ…」
2017年12月28日(木)12時20分 サッカーキング
アスレティック・ビルバオのホス・ウルティア会長が27日に会見に臨み、レアル・マドリー移籍を望むスペイン代表GKケパ・アリサバラガに違約金の全額を払わなければならないと警告している。公式HPが伝えた。
スペイン複数メディアはレアル・マドリードが今シーズン終了後にビルバオとの契約が満了するケパを今冬の移籍市場で獲得を狙っていると報じている。また、一部メディアではすでに合意に至ったとも伝えている。
しかし、ウルティア会長は、ケパの違約金である2000万ユーロ(約27億円)が満額で払われない限り、移籍に応じることはできないと会見で語っている。
「ケパについていろいろなことが報じられているが、選手の代理人や報道されているレアル・マドリードと契約に至ったなどという事実は全くない。他クラブがケパと交渉しているという話も聞いていない。それに、アスレティックは選手を売って経営するクラブではないし、仮に選手が移籍を望めば違約金全額を払わなければならない」
すでにレアル・マドリードとケパが6年契約で合意したという報道もある中、アスレティック・ビルバオは抵抗を見せている。ケパの今後の去就に注目が集まっている。
スペイン複数メディアはレアル・マドリードが今シーズン終了後にビルバオとの契約が満了するケパを今冬の移籍市場で獲得を狙っていると報じている。また、一部メディアではすでに合意に至ったとも伝えている。
しかし、ウルティア会長は、ケパの違約金である2000万ユーロ(約27億円)が満額で払われない限り、移籍に応じることはできないと会見で語っている。
「ケパについていろいろなことが報じられているが、選手の代理人や報道されているレアル・マドリードと契約に至ったなどという事実は全くない。他クラブがケパと交渉しているという話も聞いていない。それに、アスレティックは選手を売って経営するクラブではないし、仮に選手が移籍を望めば違約金全額を払わなければならない」
すでにレアル・マドリードとケパが6年契約で合意したという報道もある中、アスレティック・ビルバオは抵抗を見せている。ケパの今後の去就に注目が集まっている。