北九州、浦和からMF井澤春輝が完全移籍で加入「全てをかけて戦いたい」

2020年12月28日(月)10時35分 サッカーキング

 ギラヴァンツ北九州は28日、浦和レッズよりMF井澤春輝が完全移籍で加入することを発表した。

 現在21歳の井澤はソレッソ熊本から浦和レッズユースに加入し、2018年にトップチームに昇格。同年から2シーズンに渡って徳島ヴォルティスへ期限付き移籍を果たした。今季は鹿児島ユナイテッドFCへ期限付き移籍で加入し、明治安田生命J3リーグで4試合に出場した。

 浦和のトップチームでプレーすることなく、完全移籍が決定した井澤は浦和の公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「浦和レッズのエンブレムをつけて活躍する姿を期待してくださった方々に、その姿を見せられずとても情けなく思っています。ユースの頃に埼玉スタジアムでトップチームの試合を何度か見に行く機会があり、いつか浦和のエンブレムを背負い埼スタのピッチに立って闘いたいという目標に向かってこれまでやってきました。来季からは浦和の選手ではなくなりますが、これから先1人のサッカー選手として大きく成長していけるようこれからもがんばりたいと思います。3年間ありがとうございました」

 また、今季プレーしていた鹿児島の公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「鹿児島の力になりたかったですが、試合にもなかなか出れず自分の実力不足でとても情けなく思っています。そんな中でも応援してくださった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。来季は鹿児島を離れることにはなりますが、新しい場所で活躍できるよう頑張りたいと思います。1年間という短い間でしたがありがとうございました」

 そして、加入する北九州の公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「ギラヴァンツ北九州の皆さん来季から加入することになりました井澤春輝です。ギラヴァンツ北九州のために、ファン・サポーターのために、全てをかけて戦いたいと思います。よろしくお願いします!一緒にJ1へ行きましょう!」

サッカーキング

「移籍」をもっと詳しく

タグ

「移籍」のニュース

「移籍」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ