レアル退団が噂されるイスコ、かつての恩師ロペテギ率いるセビージャを選択か

2020年12月30日(水)19時59分 サッカーキング

スペイン代表で共に戦ったロペテギ監督(左)とイスコ(右) [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコは、今冬セビージャへと移籍する可能性があるようだ。29日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 ジネティーヌ・ジダンからの信頼を損ねているイスコは今シーズン、リーグ戦での先発出場はわずか3試合。同選手は2022年にレアル・マドリードとの契約が満了することになっており、今冬あるいは来夏の退団を希望しているという。またアーセナルをはじめとして、その移籍先の候補もいくつか伝えられてきた。

 そして今回の報道によると、イスコはフレン・ロペテギ監督が率いるセビージャを選択する可能性が高まっているという。同監督は2016年から2018年にかけてスペイン代表の指揮官を務め、レアル・マドリードで十分なプレー時間を与えられていなかったイスコも積極的に起用。どうやら今なおかつての“教え子”を高く評価しており、獲得を熱望しているようだ。

 来年に延期されたEURO2020(欧州選手権)への出場も望むとされるイスコだが、果たして今後どのような決断を下すのだろうか。

サッカーキング

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