【バドミントン】宮崎友花が平成以降4人目の高校生女王「五輪で金メダルを獲ることが夢」全日本総合選手権
2024年12月30日(月)12時2分 スポーツニッポン
◇バドミントン全日本総合選手権最終日(2024年12月30日 東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)
女子シングルス決勝が行われ、宮崎友花(18=山口・柳井商工高3年)が仁平菜月(26=ヨネックス)を2—0(21—18、21—14)で破り初優勝を飾った。
高校生の女子シングルス制覇は奥原希望、山口茜らに続く平成以降4人目の快挙。「(奥原、山口は)憧れの選手なので同じ結果を出せて良かった」と喜びを語った。
奥原、山口が棄権する中でタイトルを手にし「思い切りチャレンジするのは奥原さんと山口さん。奥原さんと山口さんが棄権してしまって、ここまで受け身になってプレッシャーでうまくいかなかったけど、成長できたかな」と笑顔を見せた。
高校1年で世界ジュニアを制し、4年後のロサンゼルス五輪でも活躍が期待される逸材。将来の夢を聞かれると「オリンピックで金メダルを獲ることが夢です」と宣言した。