『2022 JRPAモータースポーツ写真コンテスト』のグランプリ/入賞作品が決定

2022年12月31日(土)10時55分 AUTOSPORT web

 二輪・四輪のモータースポーツシーンの写真を世界各地で撮影するプロフェッショナル・モータースポーツ・フォトグラファーの日本唯一の団体である日本レース写真家協会(JRPA)は、2016年から開催しているアマチュアフォトグラファーを対象としたコンテスト『2022 JRPAモータースポーツ写真コンテスト』のグランプリおよび入賞作品を発表した。二輪部門グランプリには横田大輔さんの『Rising Sun』が、四輪部門グランプリには野中翔平さんの『WORLD CHAMPION』が選ばれた。


 日本レース写真家協会(Japan Racing Photographers Association)は1971年に創立されたプロフェッショナル・モータースポーツ・フォトグラファーの団体。新聞・雑誌等での報道目的を主体に、国内外で行われるモータースポーツの感動や興奮を伝えるべく、幅広く撮影を続けている。また、写真教室や撮影会などの協力など、アマチュアフォトグラファー向けの活動など、モータースポーツ振興の為の活動にも力を注いでいる。


 そんなJRPAは、アマチュアフォトグラファーを対象とした『モータースポーツ写真コンテスト』を開催しており、2022年が第7回目。今年も多くの応募があったが、そのなかから12月に開催された総会で全会員による投票を実施し、二輪部門、四輪部門各グランプリ、入賞作品が選出された。


 その結果、2022年の二輪部門グランプリには横田大輔さんの『Rising Sun』が、四輪部門グランプリには野中翔平さんの『WORLD CHAMPION』が選ばれた。二輪部門グランプリの横田さんにはニコン Z 50 16-50 VR レンズキットが、四輪部門グランプリの野中さんにはキヤノン EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキットが賞品として贈られる。


 各部門グランプリおよび入賞作品は、2023年2月7日(火)〜2月18日(土)に東京都中央区のキヤノンギャラリー銀座で、2023年6月20日(火)〜7月1日(土)に大阪市北区のキヤノンギャラリー大阪で開催される日本レース写真家協会報道写真展『COMPETITON』会場に展示される予定だ。


2022 JRPAモータースポーツ写真コンテスト
グランプリおよび入賞作品(敬称略)


二輪部門グランプリ
横田大輔『Rising Sun』

二輪部門グランプリとなった横田大輔さんの『Rising Sun』


四輪部門グランプリ
野中翔平『WORLD CHAMPION』

四輪部門グランプリとなった野中翔平さんの『WORLD CHAMPION』


入賞
伊藤雅也『夕暮れを駆ける』
稲垣利康『斜光の贈り物』
居附信之『蹴散らせ!!』
小川透『新風』
河内崇将『連覇』
小山友嗣『Good Luck』
中野岳彦『Highlight』
吉岡顕『拘り』


入賞作品はホームページ(http://jrpa.org/news/2022/1227.html)にて掲載中。

AUTOSPORT web

「コンテスト」をもっと詳しく

「コンテスト」のニュース

「コンテスト」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ