クロップ、格下相手に2戦連続ドローも…結果には納得「我々は単にチャンスを…」
2020年12月31日(木)11時53分 サッカーキング
リヴァプールは30日、プレミアリーグ第16節でニューカッスルと対戦。前節はホームでウェスト・ブロムウィッチに追いつかれドローとなったが、今節もチャンスを決めきれずに苦戦。最後までニューカッスルの堅守の前にゴールを破ることができず、スコアレスドローに終わった。これで2試合連続での格下相手の取りこぼしとなったリヴァプールは、1試合少ない2位マンチェスター・Uに、勝ち点差3と詰められることとなった。
ニューカッスル戦を終え、リヴァプールのクロップ監督がコメント。試合を振り返り、満足できないとはしつつも、結果を受け入れる姿勢を見せた。
「結果には満足していないが、もう試合は終わったんだ。過剰にストレスを感じたり、そんな感情を持ってはいない。これがフットボールだからだ。チャンスを利用しなければ、試合に勝つことは難しい」
「悪いパフォーマンスでドローになることもあるし、良いパフォーマンスでドローになることもある。そして今夜は、良いパフォーマンスで引き分けた。我々は単にチャンスを生かさなかっただけで、それがこの試合に関して私が納得している理由。それだけだ」