『「テプラ」PRO』新モデル 再生材料を使用、ユニバーサルデザインフォント内蔵

2025年1月12日(日)12時0分 J-CASTニュース

デジタル文具などを手がけるキングジム(東京都千代田区)は、ラベルライター『「テプラ」PRO SR-R560』を2025年1月17日に発売する。本体外装の約30%に再生材料を使用したのは『「テプラ」PRO』シリーズ初だといい、環境に配慮した仕様となっている。

「土木建築」「医療」業界向け文字変換辞書を新搭載

液晶部分にはバックライトを備え、文字がくっきりと見やすい設計。より多くのユーザーにやさしいモリサワのユニバーサルデザインフォントを内蔵し、視認性や可読性にすぐれたラベルが作成できる。

「テプラ」ユーザーに対し業種に関するアンケート調査を行ったところ、「建築土木」や「医療」業界が上位だったといい、該当する業界向けの文字変換辞書を新搭載した。専門用語もスムーズに入力可能で、ラベル作成を効率化できる。

パソコンに接続可能で、ラベルのレイアウトや文字編集が自由に行えるほか、バーコード印刷やExcel・CSV形式のデータの"流し込み印刷"などに対応する。

カラーはブラック。

価格は2万6400円(税込)。

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