コメダ珈琲店の1万円福袋に入っていたシークレット商品を見て、心の底から「マジで？」となった / 2024福袋
2024年1月12日（金）18時0分 ロケットニュース24
コーヒー系の福袋で1万円というのは結構お高い。いくら正月で財布の紐が緩んでいるとはいえ、なかなか手が出ない人は多いだろう。
だからこそ、ロケットニュース24の福袋特集で買う価値がある！ と思い、2023年の年末に予約ボタンをポチッ。成人式が終わった頃に送られてきたのだが……私はただただ困惑している。なぜ今コレなのかと。
・オンライン限定福袋
私が購入したのは、コメダ珈琲店の福袋。コメダの福袋といえば以前の記事で紹介したとおり、5500円と7500円の2種。
これらは店頭で販売されたのだが、一方でオンライン限定の福袋（HAPPY BAG）もある。1万円と7000円の2タイプで、私は1万円の方をチョイスした。
なお、ラインナップの一部は購入前に公式サイトで確認できるのだが、全部が全部わかっているわけではない。一部がシークレットとなっていて、それが何かは開けてからのお楽しみ。
ただ、シークレット商品はちょっとヒントがあり、たとえば1万円福袋にはこのような記載がある。
「5000円相当以上の商品がランダムで封入します。※Tシャツなどのウェアが封入します」
──もうこれは十中八九Tシャツだろう。おそらくコメダのオリジナル的なヤツ。シロノワールか何かがデザインされているヤツ、と思っていたら……！
その予想は軽く覆された。こんな風に。
・開封の儀
では、中身を紹介していこう。開封すると出てきたのは……
ドリップバッグ オリジナルブレンド ✕ 10
ソファー柄縦型バッグ ✕ 1
ソファー柄ポーチ ✕ 1
ソファー柄ハーフクッション ✕ 1
──ここまでが事前に公開されている商品。コメダによく行く人なら、クッションからポーチ、バッグがぜんぶコメダの椅子と同じ柄であることにビビっているかもしれないが、私としては分かって購入しているので特に驚きはない。
「え？」となったのはシークレット商品である。
まず、Tシャツだと思ったのが……
パーカーでした〜！
着てみるとこんな感じ。比較的、他に服にも合わせやすそうな色合いだ。
注目すべきは、袖やフードなどにあしらわれた「KOMEDA’S COFFEE」のロゴ。
街中ですれ違った人から「あの人どんだけコメダ好きやねん」と思われること間違いなしのデザインとなっている。
で！
もっともビビったのが「もう1つのシークレット商品」である。なにかというと……
布マスク！
それから……
マスクケース！
……
……
……
……
＿人人人人人人人人＿
＞ なぜ今!? ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣
たしかに、マスクは特にこの時期重宝する。中にはずっと手放せない人だっているに違いない。だが裏を返すと、マスクが不要な人だっているってことだ。
ご存知のように、政府がマスクの着用を個人の判断としたのは結構前。ググると2023年3日13日からとあるので、9か月以上経っている。
この状況で、福袋のシークレット商品がマスクとは……。しかも不織布ではなく布！ ご丁寧に、マスクケースまで付いている。
マジかよ、コメダ。このタイミングでマスク＆マスクケースとは、正直全く予想していなかったぞ。
・審議
思い出して欲しいのが、この福袋が1万円ってこと。コーヒー系福袋にそれだけの金額を払う立場からすると、絶対にハズしたくないと思っているはず。
にもかかわらず、いる人といらない人がはっきり分かれるマスク＆マスクケースをシークレット商品として入れてくるとは……。コメダは賭けに出たなという印象だ。
ただし、だからといってこの福袋がハズレという話では全くない。公式サイトによると中身は合計1万6000円相当とあるので、たとえマスクが不要な人でも元は十分に取れる。
あと、マスク自体も環境に優しい的なヤツで、なんか良いものっぽい。色合いだって、実にコメダらしいではないか。
また、福袋を注文する際は服のサイズを選択するので、パーカーのサイズ違いが起こりにくい親切設計であることも言っておきたい。
なにより、中身がほぼ分かっている店頭販売タイプより、シークレット商品があるオンラインタイプの方が福袋らしい福袋と言える。
まぁパーカーのデザインが好みに合うかどうかという問題があるが、そのあたりがOKならば選択肢に入れるのは全然アリ。
本記事を執筆している2024年1月12日14時の時点ではまだ買えるので、欲しい人は急げ！
参考リンク：コメダ珈琲店オンラインショップ「HAPPY BAG」、厚生労働省「マスクの着用について」
執筆：和才雄一郎
Photo：RocketNews24.
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だからこそ、ロケットニュース24の福袋特集で買う価値がある！ と思い、2023年の年末に予約ボタンをポチッ。成人式が終わった頃に送られてきたのだが……私はただただ困惑している。なぜ今コレなのかと。
・オンライン限定福袋
私が購入したのは、コメダ珈琲店の福袋。コメダの福袋といえば以前の記事で紹介したとおり、5500円と7500円の2種。
これらは店頭で販売されたのだが、一方でオンライン限定の福袋（HAPPY BAG）もある。1万円と7000円の2タイプで、私は1万円の方をチョイスした。
なお、ラインナップの一部は購入前に公式サイトで確認できるのだが、全部が全部わかっているわけではない。一部がシークレットとなっていて、それが何かは開けてからのお楽しみ。
ただ、シークレット商品はちょっとヒントがあり、たとえば1万円福袋にはこのような記載がある。
「5000円相当以上の商品がランダムで封入します。※Tシャツなどのウェアが封入します」
──もうこれは十中八九Tシャツだろう。おそらくコメダのオリジナル的なヤツ。シロノワールか何かがデザインされているヤツ、と思っていたら……！
その予想は軽く覆された。こんな風に。
・開封の儀
では、中身を紹介していこう。開封すると出てきたのは……
ドリップバッグ オリジナルブレンド ✕ 10
ソファー柄縦型バッグ ✕ 1
ソファー柄ポーチ ✕ 1
ソファー柄ハーフクッション ✕ 1
──ここまでが事前に公開されている商品。コメダによく行く人なら、クッションからポーチ、バッグがぜんぶコメダの椅子と同じ柄であることにビビっているかもしれないが、私としては分かって購入しているので特に驚きはない。
「え？」となったのはシークレット商品である。
まず、Tシャツだと思ったのが……
パーカーでした〜！
着てみるとこんな感じ。比較的、他に服にも合わせやすそうな色合いだ。
注目すべきは、袖やフードなどにあしらわれた「KOMEDA’S COFFEE」のロゴ。
街中ですれ違った人から「あの人どんだけコメダ好きやねん」と思われること間違いなしのデザインとなっている。
で！
もっともビビったのが「もう1つのシークレット商品」である。なにかというと……
布マスク！
それから……
マスクケース！
……
……
……
……
＿人人人人人人人人＿
＞ なぜ今!? ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣
たしかに、マスクは特にこの時期重宝する。中にはずっと手放せない人だっているに違いない。だが裏を返すと、マスクが不要な人だっているってことだ。
ご存知のように、政府がマスクの着用を個人の判断としたのは結構前。ググると2023年3日13日からとあるので、9か月以上経っている。
この状況で、福袋のシークレット商品がマスクとは……。しかも不織布ではなく布！ ご丁寧に、マスクケースまで付いている。
マジかよ、コメダ。このタイミングでマスク＆マスクケースとは、正直全く予想していなかったぞ。
・審議
思い出して欲しいのが、この福袋が1万円ってこと。コーヒー系福袋にそれだけの金額を払う立場からすると、絶対にハズしたくないと思っているはず。
にもかかわらず、いる人といらない人がはっきり分かれるマスク＆マスクケースをシークレット商品として入れてくるとは……。コメダは賭けに出たなという印象だ。
ただし、だからといってこの福袋がハズレという話では全くない。公式サイトによると中身は合計1万6000円相当とあるので、たとえマスクが不要な人でも元は十分に取れる。
あと、マスク自体も環境に優しい的なヤツで、なんか良いものっぽい。色合いだって、実にコメダらしいではないか。
また、福袋を注文する際は服のサイズを選択するので、パーカーのサイズ違いが起こりにくい親切設計であることも言っておきたい。
なにより、中身がほぼ分かっている店頭販売タイプより、シークレット商品があるオンラインタイプの方が福袋らしい福袋と言える。
まぁパーカーのデザインが好みに合うかどうかという問題があるが、そのあたりがOKならば選択肢に入れるのは全然アリ。
本記事を執筆している2024年1月12日14時の時点ではまだ買えるので、欲しい人は急げ！
参考リンク：コメダ珈琲店オンラインショップ「HAPPY BAG」、厚生労働省「マスクの着用について」
執筆：和才雄一郎
Photo：RocketNews24.
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