「献血70回」で貰える表彰アイテムがカッコよすぎて話題に 「すごい」「めちゃくちゃ欲しい」の声

2024年1月22日(月)10時30分 Jタウンネット

「献血70回行くと貰えるアレです」

そんなつぶやきとともにX(ツイッター)に投稿された写真が反響を呼んだ。

こちらはXユーザーの@LION_IPtechさんが2023年12月23日に投稿した1枚。「銀色有功章」と書かれた白い箱と、半透明の細長いグラスが写されている。

銀箔が舞い上がっているようなデザインが美しく、使うよりも飾って眺めたくなる逸品だ。

25日、Jタウンネット記者の取材に応じたによると、70回目の献血を行ったのは2023年7月で、グラスは11月末に日本赤十字社から送付されてきた。

「見本写真で中身は知っていたのですが、想像していたより重厚な作りだったのと、カップに練り込まれた銀箔がきらきらと輝く姿に、ほれぼれしました」(@LION_IPtechさん)

@LION_IPtechさんが初めて献血したのは大学生だった2007年だというから、16年ほど続けていることになる。長年にわたる協力と、それを讃えるグラスに、Xユーザーからは感嘆の声が寄せられた。

「すごい。初めて知りました。そして素晴らしい活動です」
「めちゃくちゃ欲しいわ......」
「50回はお皿でした。 70回目指して頑張ろう!」

実用的で記念として残るものに

26日、Jタウンネット記者の取材に応じた日本赤十字社によると、同社では継続的に献血への協力を行う人々に感謝の意を示すため、献血回数に基づいて表彰を行っている。

1995年からは、献血回数が70回を超えた人に、功労を「銀色有功章」として表彰。「銀のガラス盃」が贈られる。

ガラス盃は、当時行ったアンケートで多く寄せられた「献血者に親しまれ実用的かつ記念として残るもの」といった要望を反映し、全国統一のデザインで作成したもの。さらに協力を重ね、献血回数が100回になると、「金色有功章」の記念品として、金色のガラス盃が贈られる。

度重なる献血への感謝のしるしがSNS上で注目されたことについて、同社の担当者は次のようにコメントした。

「継続した献血ご協力への意欲につながったことは嬉しく思います。
有限で貴重な献血血液を安定的に医療機関へお届けできるよう、今後も継続した献血へのご協力をいただければ幸いです」

冬場は献血の協力が少なくなる時期と聞く。素敵なグラス盃のゲットを目指して、協力してみては?

Jタウンネット

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