【セブン-イレブン】「2025年 新作チョコレート」発表! 明治「アポロ」、森永製菓「白いダース」、ロッテ「ガーナ」とのコラボ商品も

2025年1月22日(水)13時5分 マイナビニュース


セブン-イレブン・ジャパンは1月21日より、「2025年 新作チョコレート」として洋菓子、和菓子、パン、チョコレートドリンク、アイスなど全17アイテムを順次発売していく。明治、森永製菓、ロッテなどの各メーカーも企業の垣根を越えてコラボした。担当者は「セブン-イレブンのチョコレートで『美味しさ』『楽しさ・ワクワク』を味わってもらえたら」とアピールする。
○「かじるショコラケーキ」「ショコラ生どら焼」など全17アイテム
セブン-イレブン・ジャパンでは昨年(2024年)11月に明治の「アポロ」、森永製菓の「白いダース」、ロッテの「ガーナ」とコラボしたキャンペーンを行った。今回はその第2弾という位置づけで、テーマは「甘くてしあわせチョコdeいっぱい!」。
「かじるショコラケーキ 生チョコ仕立て」(259円)は、2層の異なる食感と味わいを楽しめる濃厚なショコラケーキ。とろける甘さの生チョコクリームと重厚感のあるガトーショコラで満足感のある仕立てになっている。発売日は1月21日から順次。
「ショコラ生どら焼 ガナッシュ&クリーム」(213円)は、チョコレートを練りこんだもちもちのどら焼き生地に、ホイップクリームと濃厚なガナッシュを挟んだ2層仕立て。発売日は2月2日から順次。
「カスタードエクレア」(181円)は、国産小麦を使用した口どけの良いエクレアの定番商品。濃厚なカスタード×香り高いチョコを楽しめる。発売中。
「生チョコがのったチョコパフェ」(356円)は、チョコムース、ミルククリーム、生チョコ、パリパリチョコを組み合わせた、濃厚感たっぷりのチョコパフェ。発売日は2月4日から順次。
明治のチョコレート「アポロ」をモチーフにしたのは「アポロみたいな いちごチョコケーキ」(345円)。前回のコラボでも好評だったため、再発売となった。アポロを連想させる可愛らしい見た目が特徴。いちごとチョコの絶妙なバランスにより、味わいの上でもアポロを表現している。発売日は1月26日から順次。
森永製菓の「白いダース」を使った「白いダース ホワイトチョコもこ」(226円)は、もっちり生地の中に「ホワイトチョコクリーム」と「ホワイトチョコガナッシュ」の2層のホワイトチョコをあわせた。白いダースらしい、なめらかでクリーミーな口どけになっている。発売日は1月28日から順次。
「白いダースちぎりパン」(235円)は、ダースさながらのブロック形状のパンにホワイトチョコクリームを入れ、クリーミーなミルク感のある味わいを表現した。前回好評につき再発売。発売日は1月28日から順次。
ロッテの「ガーナ」からは、定番のガーナミルクをクリームに使用した「ガーナ カカオ de ショコラ」(203円)が発売。歯切れの良いパン生地に、生チョコ入りホイップクリームとなめらかなチョコクリームをあわせた。2層のチョコクリームはスイーツ感覚で楽しめる。発売日は1月28日から順次。
「ガーナ ショコラ大福 ミルクチョコクリーム&ガナッシュ」(181円)は、濃厚なガーナミルクを和スイーツで堪能できる大福。もちもちの柔らかい餅生地にミルクチョコクリームとガナッシュを包んでおり、しっかりとチョコレートを味わえる仕立て。発売日は1月26日から順次。
「TOSHI YOROIZUKA Septreves ショコラオレ」(267円)は、パティシエ・鎧塚俊彦シェフ監修のドリンク。濃厚なチョコの味わいにフルーティーなカカオの香りが特徴となっている。発売日は1月27日から順次。
「7P 白い生チョコバー」(289円)は、3層仕立ての贅沢なホワイトチョコアイス。ホワイトチョコアイスの中にホワイト生チョコソースを入れ、ホワイトチョコでコーティングしている。発売日は1月27日から順次。
○日本のチョコレート市場は拡大傾向「一緒に盛り上げていく」
セブン-イレブン ジャパンの宮賢二氏によれば、日本のチョコレート市場は拡大傾向が続いている。すでに2023年の時点で年間6,000億円超の規模となっており、今後も伸長が期待できるという。
ひと世帯(2人以上)のチョコレート購入額としては、1年のなかで1〜2月がピークとなる。そこでこの時期をとらえ、「2025年 新作チョコレート」を展開する。宮氏は昨秋のキャンペーンを振り返り「マーケット全体を活性化させたいという思いで各社に声をかけたところ、賛同いただき実現しました」としたうえで、「今回もライバル関係を越えて、一緒に市場を盛り上げていきます」と意気込む。
各メーカーの担当者も、新商品についてアピールした。
明治の杉山詩織氏は「イチゴとチョコの2層の味わいが楽しめるのが、アポロの特徴です。『アポロみたいな いちごチョコケーキ』では色も形状も、チョコレートのアポロに似せることができました。ココアのスポンジとチョコクリームにイチゴのクリームを重ねたケーキは、お客様がつい写真を撮ってSNSに上げたくなるような可愛らしい見た目に仕上がりました」と笑顔を見せる。
森永製菓の吉積優氏は「新商品の『白いダース ホワイトチョコもこ』では「白いダース」らしい、なめらかでクリーミーな口溶けを表現できました。再発売の『白いダースちぎりパン』は見た目も「白いダース」らしく12個のブロックに分かれています。たくさんのお客様にお楽しみいただければ」、ロッテの光山京太氏は「ロッテのガーナはこんな楽しみ方もできるんだ、という驚きとワクワクをお届けできる2商品を用意しました。『カカオ de ショコラ』は、チョコレートをホイップにしてからガナッシュを立てており、最後までチョコレートの味わいが楽しめる仕立てです。また『ショコラ大福 ミルクチョコクリーム&ガナッシュ』は美味しい大福にチョコクリームをたっぷりと配合しており、贅沢さや背徳感も味わってもらえたら」とした。
近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら

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