生後半年の赤ちゃんコアラを見に行こう…埼玉こども動物自然公園
2018年1月22日(月)15時45分 リセマム
コアラの赤ちゃんは、生まれてすぐお母さんのお腹の袋に移動し、約半年間を袋の中で過ごすという。7月11日に誕生した赤ちゃんは、スタッフ一同が慎重に見守り続ける中、平成30年(2018年)1月12日頃から頻繁に袋から顔を出すようになり、その姿を確認できるようになったという。
赤ちゃんの父親はコロン(3歳)、母親はジンベラン(4歳)。コロンは平成29年6月1日に鹿児島市の平川動物公園から埼玉県こども動物自然公園にやってきたばかりだという。ジンベランは同園で2回目の出産になる。なお、赤ちゃんの性別はまだ判明していないそう。
赤ちゃんは順調に成長しており、今後は袋から出てお母さんコアラの背中にしがみついている姿などが見られるようになるという。埼玉県こども動物自然公園では、赤ちゃんを含め9頭のコアラに会うことができる。
◆埼玉県こども動物自然公園
開園時間:9:30〜16:30(入園は閉園の1時間前まで)
※2月11日〜11月14日は9:30〜17:00
休園日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は開園)
※2018年1月23日(火)および1月30日(火)は施設点検のため休園
入園料:大人(高校生以上)510円(団体410円)、小人(小・中学生)210円(団体170円)
※未就学児・障害者手帳をお持ちの方は無料